「浜田島(Hamada Island)」に行ってきました
週末日曜日に、一人「浜田島」に行ってきました。
浜田島(Hamada Island)は、ロックアーティスト浜田省吾の
CDデザイン/ツアーパンフレット/写真集等、20数年にわたり携わってきた
アートディレクター田島照久氏のビジュアルイベントです。
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尾崎豊、最近だとガンダムや恐竜写真でも有名な田島氏が、
浜田省吾が放ち続けるメッセージの完全ビジュアル化に挑戦するというもので、
横浜赤レンガ倉庫のギャラリースペースに、100点を超える等身大ビジュアル、
オリジナル映像等が持ち込まれた展覧会です。

そのイベントネーミングの「浜田島」が秀逸です。
「浜田」、「田島」、「Island=独自感」をシンプルに表現しています。

さて、感想ですが、とっても良かったです。
写真8割、映像1割強、油絵1割弱といった構成で、美術館独自の荘厳で
綺麗な空気の中、お客さんもマナーよく鑑賞していて、
何しろその作品群にとても刺激を受けました。
写真作品は、絵画よりもわかりやすいですね。

その中で1枚の写真に惹かれました。
私が、初めて浜田省吾を聞いたのは、14歳の時です。
まだマイナーだった彼の当時のアルバムは、「約束の地」というタイトルで、
ジェット燃料かロケット燃料の様な巨大なタンクを背景にしたアルバム表紙でした。
傍らの浜田氏は20代でしょう。
タンクには一目で危険とわかる"FLAMMABLE=可燃性"が刻印されています
(↓1982年アルバム表紙)
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(↓2009年リメイク版)
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展示中の数多くの作品の中で、それを2009年版にリメイクした1枚の写真があります。
巨大タンクの横には、50代の浜田氏がフューチャーされているので
最近撮影とわかります。
27年前の当時のアルバムには、環境破壊に対する憂慮など現代に通ずるリリックを
先取り表現していた曲が多く、あの時の巨大タンクそのままを背景に
年輪を増した浜田氏が添えられた2009年版の1枚写真は、
時代を超えて発信する共通のメッセージが読み取れ、
十数分間身動きができず見入ってしまいました。

来期の当社経営理念に「環境整備」を掲げるつもりですが、
何かしらのヒントを得たような気がします


今月15日(水)までの展示ですのでご興味ある方は
訪れてみてはいかがでしょうか。
(副社長 横田)
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by lirio-shirokane | 2009-07-13 13:38
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