不変なるもの
チェロ演奏を趣味としている私は、
最近バッハの無伴奏チェロ組曲に向き合っております。
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これらは、1720年頃に作曲されたもので、
チェロの巨匠パブロ・カザルスの再発掘によって
単に練習曲という位置づけから生涯を掛けて向き合う
作品であるというような解釈がなされ、
その後多くのチェリストによって敬愛されている作品です。

これとほぼ同時期にヘンデルによって手がけられたオペラ
「Rinaldo」の中のアリアで「Lascia Ch'io Pianga」
という曲もとても好きで、聴く度に(一人でね)その名の通り本当
に涙が出そうになってしまいます。





いづれも300年近くの歳月を変化することなく今日まで受け継
がれています。
人の気持ちは移り変わりが激しく、時に無常なもの
ですが、芸術そのものには裏切られることはないのではないでしょ
うか?

不変なるものの尊さ・・・。いつもどこかで誰かの心の支え
になってきたからこそ今日まで伝えられてきたのではないかと思います。

私どもが手がける「LIRIo」商品の全てもそれぞれプロフェッ
ショナルの知識や知恵、または想いが結集してできた一つの芸術作
品のように愛おしく思うのです。

今後ともご愛用頂いている全てのお客様がいつまでもお使い頂ける
ような商品の開発に努めたいと存じております。
そしてより多くの方に「LIRIo」の不変なる価値を見出してい
ただければ幸いです。
(ブランドマネージャー M)
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by lirio-shirokane | 2009-05-22 10:04 | LIRIoスタッフ日記
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